奥会津の金山町へとやって来ました。
雲ひとつない快晴も良いですが、こういう雲の出方も空に立体感が出て素敵ですね。
今日は只見から魚沼へと行き、国道352号線を使って檜枝岐村まで向かいます。
金山町にある大塩温泉共同浴場に入って行きます。
炭酸成分が濃く、温いのにとても温まる素晴らしいお湯です。
只見駅で空が綺麗だったので撮影。
のんびりしていて大好きな場所です。
只見駅は周囲を山に囲まれていて、思わず写真を撮りたくなります。
特に初夏から秋にかけての雰囲気は、とても素敵だと思います。
只見からは六十里越で魚沼市まで行き、そこから国道352号線へと入り枝折峠を越えます。
途中、越後駒ヶ岳がとても綺麗だったのでバイクと一緒に撮影。
ここは二車線ですが、この区間は物凄い山の中を走る舗装林道のような所謂酷道で、酷道マニアの間では寒河江市と大蔵村の肘折温泉を結ぶ「日本最後のダート国道」458号線や、あまりにも環境が過酷で車両が通行出来なくなり自然に還った国道291号線などと並ぶ、東の雄として知られています。
枝折峠を越えて下って来ると、銀山平森林公園が見えてきました。
キャンプ場や旅館、ログハウスといった宿泊施設や、日帰り温泉施設に散策路もある素敵プレイスです。
ここの日帰り温泉施設「白銀の湯」は森と山を眺める露天風呂が最高に気持が良かったですよ。
奥只見湖沿いを檜枝岐村に向かっていると、不思議な光景を発見。
この辺りは沢が沢山流れていて、道路の上を流れる「洗い越し」も多いのですが、その中の一つが、トンネル状になった雪を潜り抜けていました。
こういった光景を見られるのも、秘境の醍醐味の一つですね。
凄まじい山の中を走り抜け、檜枝岐村に到着しました。
魚沼市から隣の人里ですが、その距離約75km!
中々出来る体験では無いので、秘境が好きな方にはお勧めの場所ですよ。
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