峠を魚沼方面に下ります。
トンネルを抜けて越後湯沢に入ると、ガラッと雰囲気が変わりますね。
湯沢の町外れにある「山の湯」で温泉に入ります。
「越後湯沢外湯めぐり」では唯一の硫黄泉で、無色透明ですが硫黄の香りがする、とても気持ちの良い泉質でした。
かの川端康成も入ったと言われているそうです。
魚沼盆地を抜けて、枝折峠を通ります。
国道352号線の魚沼ー檜枝岐区間は、物凄く険しい急峻な山々の間を50km以上走る道なので、走破するにはかなりの覚悟がいります。
それだけに素晴らしい絶景が見られる、魅惑の道路でもありますね。
越後三山のすぐそばを走っていきます。
山の上の方には既に沢山の雪があり、冬の足音が聴こえてきます。
奥只見はブナの原生林が広がる場所なので、紅葉の美しさは格別です。
切り立った山々との対比も素晴らしいですよ。
国道352号線は、信じられないような絶景の続く道です。
特に紅葉の時期は、バイクに乗っていてため息が出る程。
檜枝岐村の方までやって来ました。
この川は只見川。
あの只見川も、源流近くではこんな感じなんですね。
奥只見の方とはまた違った、趣のある紅葉。
このような湿地帯の雰囲気に、尾瀬らしさを感じられます。
尾瀬ブナ平周辺の紅葉も、目が覚めるような美しさ。
国道352号線の魚沼ー檜枝岐区間は、物凄く険しい山々を縫うように通る道なので走破にはかなりの覚悟が必要ですが、それだけに美しい絶景を見られる魅惑の道路でもあります。
特に紅葉の時期は、筆舌に尽くし難い美しさと言えるでしょう。
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