前回からの続きです。

会津若松で一泊して、翌朝は国道252号線を一気に只見まで。

六十里越で絶景を堪能。

朝の済んだ空気が気持ち良いです。

魚沼まで出て、国道252号線から国道352号線に。

こちらも素晴らしい絶景です。

枝折峠に向けて登るにつれ、紅葉が深まっていきます。

越後駒ヶ岳の美しさも格別。

秋深い銀山平。

こういう静かな場所は大好きですね。

清流と美しい紅葉。

ここから先は奥只見。

只見や奥只見の急峻な山々は、独特な景観を作り出していますね。

他の場所ではあまり見られないような紅葉です。

国道352号線を・奥只見湖沿いに進んで行きます。

この山々のすぐ側を通りますが、言葉にできないような物凄い景色が続きます。

いわゆる酷道、それも東日本最高クラスの酷道で、90km奥只見の山の中を走ります。

人の定住している場所も全く無く、眼前はひたすらこの景色です。

これだけの長距離、人のいない場所を走る道は国内でもかなり少ないのではないでしょうか。

命の危険もあるので走破には覚悟が必要ですが、それに見合った美しい景色のある場所なので毎年走りたくなる場所です。

更に奥只見湖を縫うように進んでいきます。

よく見ると対岸に走ってきた道がありますよ。

352号名物・洗い越し。

道路の上を川が流れていて、その先の奥只見湖に流入しています。

この区間は洗い越しがとても多く、バイクで走ると中々スリリング。

尾瀬の近くを通って、檜枝岐村に降りて行きます。

途中のワインディングでは、尾瀬の水が流れてきているのを見ることもできますよ。

檜枝岐村に到着。

この辺りも紅葉が見頃です。

最後は、南会津町に入ったところにある屏風岩で撮影。

今回も素敵な紅葉を撮ることが出来ました。