近場でのんびり撮っていましたが、気持ちの良い天気で思わず飯豊山を見に行きました。
山形県置賜地方は周囲を名山に囲まれていて、どの方角を見ても素晴らしい景色の素敵な場所です。
イザベラ・バード女史が「東洋のアルカディア」と絶賛したことでも知られています。
川西町の方から飯豊へ向かいます。
農繁期で水を張ったばかりのようで、鏡面反射が美しいです。
朝日連峰の南側の山々にもまだまだ雪が沢山ありますね。
飯豊山の麓、白河湖。
今回は無風で湖面もまったく波立っておらず、このように素敵な映り込み。
右下の二本の気が可愛くてお気に入りです。
白河湖から飯豊山まで綺麗に見える場所です。
湖面が穏やかなのと、適度に雲があるのも立体感が出て素晴らしいですね。
まだまだ水没林がありました。
この辺りは急峻な山々も相まって、独特な景観です。
帰り道にも素敵な農村風景。
奥に見えるのは、吾妻連峰と飯豊連峰の間にある山々です。
イザベラ・バード女史がアルカディアと呼んだのは、このような素敵な光景だったのかもしれませんね。
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