前回からの続きです。

一泊して、朝から日光の撮影にとりかかりました。

見事な快晴で、良い写真が撮れることを予感させてくれます。

いろは坂を登り、明智平ロープウェイ前に到着。

紅葉が良い感じに進んでいますね。

まずは竜頭の滝へ。

遊歩道入口にある龍頭観世音です。

横のもみじも素敵。

竜頭の滝は小学校の修学旅行以来ですが、やはり見事な名瀑ですね。

紅葉もカラフル。

竜頭の滝の上の方には、橋の上から絶景が撮れる人気スポットも。

こういう場所で川を眺めるのは癒されます。

更に奥へと進み、湯ノ湖も撮っていきます。

最初は涙っていましたが、待っていると良い感じに静かな水面に。

右奥の山は、よく見ると冠雪しているようですね。

日光湯元温泉から更に奥、金精峠へと向かいます。

奥の山の上の方が、微妙に白くなっているのが見えます。

望遠で撮ってみましょう。

どうやら霧氷のようです。

三毛猫のような配色の山のそばを走りながら、更に標高を上げていきます。

それにしても絶景が続きますね。

群馬県の沼田市側からも撮影。

山の上の方は、雪で真っ白です。

この日は色々な場所で雪が降ったようで、帰りに通った場所でも山の上の方は真っ白に冠雪していました。

次は戦場ヶ原から北上して、山王林道を進みます。

こちらは奥日光と栗山郷を結ぶ裏道で、紅葉の時期にいろは坂の渋滞を回避出来るルートでもあります。

この林道自体もとても紅葉が綺麗で、日光の隠れ人気紅葉スポットと言える場所ですね。

峠越えの辺りでは、このような素敵な絶景を眺めることが出来ます。

特に紅葉の時期はお勧めですね。

更に紅葉の中を進みます。

紅葉の時期は、木々の香りがとても良いですね。

極上の癒しです。

山王林道の北側を下ると、栗山郷（旧栗山村）の川俣地区に出ます。

日光の辺りとは雰囲気がガラリと変わり、時間がゆっくり流れるようなのんびりした空気になります。

川俣ダム周辺の瀬戸合峡は、切り立った断崖の絶景。

この日も、とても美しい絶景を堪能することが出来ました。

次回に続きます。