10月24日〜27日に、長野・群馬・新潟方面へと紅葉の撮影に行きました。
南会津から日光の奥地・栗山郷を通り、山王林道で戦場ヶ原へと出る道順です。
南会津町の道の駅田島から鬼怒川方面へ行く国道121号線・会津西街道周辺は紅葉が見頃になってきています。
道の駅湯西川付近からもう少し鬼怒川温泉方面へ向かったところを西に入ると、関東最後の秘境と言われる栗山郷に入ります。
特に絶景なのが瀬戸合峡。
かなりの標高差の断崖絶壁があるダイナミックな峡谷で、はるか下に鬼怒川を見ることが出来ます。
この辺りは良質な温泉も多いので、温泉の好きな方にもお勧めですよ。
瀬戸合峡の辺りは本当に物凄い地形ですね。
どのようにしてこの地形が出来たのか、興味は尽きません。
栗山郷は近年、紅葉の名所として有名になってきているそうですが、それも頷ける絶景です。
そして栗山郷の最深部には奥鬼怒温泉があります、マイカー規制のされていないギリギリの場所にある川俣温泉から山王林道に入ると、戦場ヶ原に出ることが出来ます。
かなり険しい山道なので気軽にとはいきませんが、素晴らしい景色を見ることが出来るお気に入りの場所です。
行楽の時期に奥日光に向かう際の、渋滞回避の道としても重宝しています。
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