前回からの続きです。
白馬から松本方面へと向かい、新島々から山道を登り、沢渡(さわんど)にバイクを停め、そこからはバスに乗ります。
上高地バスターミナルまでは行かず、大正池のバス停で降りてバスターミナル方面まで歩きます。
大正池では、いきなりの絶景が待っていました。
少し歩いた場所には猿がいました。
上高地の猿は警戒心や敵意が全く無く、人間が近くにいてものんびりとしています。
猿にとっても時間がゆっくり流れる場所のようですね。
近くには親子もいました。
子猿は可愛いですね。
猿の群れが水浴びをしていたようで、水で濡れた猿が次々とやって来て木々を飛び越えて行きました。
上で見守っているのがボスでしょうか?
田代湿原に到着。
独特な景観です。
少しここで休憩して、すぐそばにある田代池に行ってみました。
田代湿原から歩いてすぐの場所にある、こちらが田代池です。
こちらは荒々しい岩山ですね。
池の水は伏流水で、とても綺麗ですよ。
田代池には川魚の子供もいます。
メダカぐらいの大きさで、泳ぐ姿がとても可愛いです。
上高地バスターミナルまで歩いて、そこから少し先にある河童橋へと行ってみます。
芥川龍之介が小説でも扱った上高地でも特に有名な場所で、穂高連峰と梓川という、上高地の素晴らしさが凝縮された景色が広がります。
しばらく雨がちな天気が続いていたのですが、この日は思いの外晴天で、朝の青鬼集落に続いて良い雰囲気の写真を撮ることが出来ました。
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