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地獄谷野猿公苑と渋温泉

長野電鉄長野駅・特急スノーモンキー
長野電鉄長野駅・特急スノーモンキー

前回からの続きです。

上諏訪駅から朝の快速に乗って長野へ。

長野駅からは長野電鉄で湯田中に向かいます。

今回乗るのは特急「スノーモンキー」。

鉄道好きな方ならすぐに分かりますが、成田エクスプレスで使われていた車両ですね。

長野電鉄の車窓
長野電鉄の車窓

昨夜から晴れ間が出てきていて、車窓からは綺麗な山々が見られます。

湯田中駅
湯田中駅

湯田中駅に到着。

渋温泉も地獄谷野猿公苑も有名な場所なので、沢山の人が降りて行きました。

地獄谷野猿公苑入口
地獄谷野猿公苑入口

バスに乗って「スノーモンキーパーク」バス停まで行き、少し歩くと地獄谷野猿公苑入口です。

ここから1.6km、バス停からは約2.5kmの道のりです。

地獄谷野猿公苑への道
地獄谷野猿公苑への道

道は比較的平坦ですが、バス停付近や地獄谷野猿公苑付近は階段や坂道があるので、雪の時期はアイゼンがある方が良いですね。

地獄谷温泉
地獄谷温泉

地獄谷温泉。

ここまで来るともうすぐです。

スノーモンキー
スノーモンキー

この辺りにも猿がいます。

スノーモンキーと言われ主に欧州で有名になっているようです。

そもそも猿が寒冷地に住んでいること自体が珍しいみたいですね。

下北半島以北にいる霊長類は人間だけだそうです。

猿だまり
猿だまり

地獄谷野猿公苑を歩いていると、何やら猿だまりが。

ずっと動かないので何かと思いましたが、どうやら斜面のしたから温泉の湯気が来ているようで、温かいみたいです。

温泉に入る子猿
温泉に入る子猿

温泉を見てみると、子猿たちが遊んでいます。

大人の猿と違って、潜ったり飛び込んだり。

子猿
子猿

子猿は元気いっぱい。

水浸しで遊び回っています。

子猿
子猿

猿は野生動物でも特に多く撮ってきましたが、ジブ物を見ると子猿は本当に可愛いです。

昔はあまり猿に対して可愛いという印象は無かったのですが、子猿を見た時にかなり印象が変わりましたね。

子猿
子猿

うっとり。

温泉猿
温泉猿

温泉は大好きなので、気持ちは分かります。

猿も人も変わらないですね。

温泉猿
温泉猿

哲学的な感じの猿。

子猿との年季の違いを感じます。

親子猿
親子猿

以前も親子猿の写真を撮ったことはありますが、猿の親子は愛情が感じられます。

猿だまり
猿だまり

帰りがけに見てみたら、猿だまりは崩れる気配がありませんでした。

相当居心地が良いようです。

渋温泉
渋温泉

帰りはバスで「渋和合橋」で下車。

渋温泉の外湯めぐりは宿泊者が利用出来るのですが、バス停近くにある観光案内所で料金を払うと、日帰り客も「九番湯 渋大湯」に入ることが出来ます。

渋大湯
渋大湯

趣のある入口。

渋温泉のお湯は鉄分の入った弱酸性線で、熱めのお湯が疲れによく効きます。

雪の渋温泉
雪の渋温泉

雪がチラチラと降ってきて、とても良い雰囲気。

今回は泊まりではありませんが、渋温泉は夜の雰囲気が本当に素敵なので、泊まりでいくのがお勧めです。

長野電鉄・特急ゆけむり
長野電鉄・特急ゆけむり

歩いて湯田中駅に戻ってきました。

帰りは特急「ゆけむり」。

あの小田急ロマンスカーです。

最前列は指定席で、既に確保していたので前面の車窓を堪能出来ました。

猿雪だるま
猿雪だるま

長野は毎年行っていますが、今回は初めて行く場所や久しぶりに行く場所が多く、とても楽しい旅になりました。

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