会津若松の東山温泉で一泊してから、喜多方市を流れる阿賀野川・阿賀川の支流である一ノ戸川へと行ってみました。

飯豊山の伏流水を源流としている川で、見るからに清流といった趣の美しい川です。

川の側にはブナ林があり、水の綺麗さもあってとても清涼感があります。

ブユがいるのが厄介ですが、水が綺麗であることの証明でもあるので、それを知っていると怖さ半分嬉しさ半分といった感じになってしまいますね。

イワナやヤマメが沢山いて、指標生物になっているカワゲラやトビケラもいるらしく、かなりの清流であることが窺えます。

印象的な木があったので川と一緒に撮影。

聞こえて来るのは木々のざわめきと川のせせらぎ、そしてセミと鳥の声だけという贅沢さ。

こういう場所には、いつまでもいることが出来ます。

水辺の岩にむす苔も良いですね。

眺めているだけで涼しくなってきます。

山形側の飯豊町を流れる、置賜白川にやって来ました。

こちらも物凄い清流です。

そこそこの深さがありますが、バッチリ川底まで見えますね。

夏場の渓流は、テンションが上がって癒しも得られるのでお勧めです。