再び田子倉休憩所へ。
雪食地形の岩盤に映える紅葉が素敵です。
雪食地形とは、豪雪地帯の雪崩が長い年月をかけて繰り返され斜面を侵食して、その結果岩盤が露出して出来る荒々しい地形のことで、特に只見川流域は規模の大きい場所だそうです。
六十里越を上り、新潟との県境付近から田子倉湖を見下ろします。
丁度紅葉が見頃で、まさに絶景という言葉がぴったりな素敵な景色でした。
越後山脈の急峻な山々と田子倉湖と雪食地形、そして紅葉と雪が独特の景観を生み出しています。
もうすぐ冬ですね。
渓流、紅葉、雪山と、最高の組み合わせの中を只見線がやって来ました。
夢のように美しい景色の中を走る素敵なローカル線です。
コメントをお書きください