只見の紅葉を撮影しに行きました。
只見川流域、特に柳津より奥は朝に濃霧が出ることが多く、今回も霧が出たので思い切って六十里越まで行ってみました。
結果としては大成功で、夜明けと共に冠雪した浅草岳が浮かび上がってくるのを見ることが出来ました。
幸先の良い大興奮の幕開けです。
一面の影の中から、冠雪した越後山脈の山々が浮かび上がってくる光景にはゾクゾクさせられました。
朝のこういう瞬間は、山を見に行ったときの醍醐味だと思います。
旧田子倉駅の近くに休憩所があります。
駐車場も広いので、撮影の拠点にしている人が多いようです。
休憩所の横には渓流が流れています。
木の香りと水のせせらぎ、そして鮮やかな紅葉と、この上ない癒しを得られる場所です。
渓流の水は、この田子倉湖へと流れています。
この日の朝は川霧が出ていて水も波立っていなく、とても美しい光景が広がっていました。
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