山形県鶴岡市の月山八合目へとやって来ました。
こちらの弥陀ヶ原湿原は草紅葉の名所として知られ、9月下旬から10月上旬にかけて美しい景色を見ることが出来ます。
人気の場所なので、凄い数の車はバスが来ていますね。
木道をしばらく上っていくと、このように視界が開けます。
一面の草の中を空へと伸びていくかのような道、たまりません。
標高の高い山の上に、ポコポコと池塘があります。
とても不思議な光景ですね。
遠くに見える山肌の紅葉が、とても美しいです。
月山は、以前は楯状火山だと思われていたそうですが、それも納得が行くようななだらかで広大な山です。
池塘が複雑な地形を形成していますね。
弥陀ヶ原湿原の池塘の縁の部分ですが、日本海側から吹く強い風の影響で、全てが同じ方向に斜めになっているそうです。
池塘を泳ぐ鴨を発見。
弥陀ヶ原湿原は一見すると鴨が来るような場所には見えないのですが、来るものなんですねぇ。
山の上で、のんびりと素敵な時間を過ごすことが出来ました。
月山の草紅葉は、東北の紅葉が美しい時期の始まりを告げます。
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